妊娠・出産|お父さんよろしくね

女性にとってこれほど希望と不安に満ちた経験はありません。そして出産は命がけの仕事です。妻がゆとりを持って妊娠期間を過ごし、出産に挑むためには、夫の理解と協力が必要不可欠なのです。
子育ては、夫婦関係を見つめ直す道のりと感じています。この機会にいろいろなことを話し合ってより豊かな関係を作っていきたいものです。また子供を通じて得られる経験は男性が生きていく上でも貴重なものとなるでしょう。

[妊娠初期]

特に妊娠初期は、胎児の諸器官が形作られる大切な時期であり、流産にも注意が必要です。

  • 家事を積極的にしましょう。
  • つわりのひどい時にはお料理を作ってあげましょう。
  • 妻のそばでは禁煙。
    • 流産、早期産を引き起こしやすく、低体重や呼吸障害の心配があります。
  • 妊娠中のSEXは、妻への思いやりを持って。
    • 経過に異常がなければ問題はありません。
    • 時にはスキンシップだけという姿勢も大切。
  • 妊婦検診に一緒に行きましょう。
    • 超音波で赤ちゃんを見られます。
    • 心配なことは直接、ドクターに尋ねて下さい。
[出産が近づいたら]

すでに赤ちゃんはママの感情の波にとても敏感になっています。外からの音もはっきり聞こえています。はずむ会話、穏やかな雰囲気、仲の良い夫婦関係が最良の胎教です。

  • お腹は大きくなり、足元が見えにくくなっていますから、階段の上り下りは、サポートして下さい。
  • 出産にともなう必要なものの買い物には積極的に同行しましょう。
  • 分娩予定日が近づいてきたら、いつでも連絡がとれるように、できるだけ居場所を明らかに。
[いよいよ出産]
  • 陣痛が始まり、そばにいてあげられるのならば、呼吸法のリード、痛いところのマッサージをしてリラックスさせてあげましょう。
  • 10ヶ月のさまざまな不安を乗り越え味わう出産は喜びと感動で満ち溢れています。今の気持ちを「赤ちゃんへのメッセージ」として記録することをおすすめします。子供が大きくなって見た時に、二人の愛情を感じることでしょう。
[赤ちゃんお誕生]
  • 2週間以内に役所へ、出生届けを出します。低体重児、身体障害、特定の疾患の場合は公費で医療を受けられる制度が用意されています。新生児の訪問指導、乳児検診、予防接種も公共のサービスであります。保健所等に御相談を。
  • 産後の妻はあなたが思っている以上に心身ともに大きな負担がかかっています。出来るだけ早く帰宅し、自分のことは自分でやり、妻の不安や悩みは些細なことでもすぐ相談にのるなど思いやりとサポートを。
  • 1ヶ月検診を過ぎた頃から、大きなお風呂へ赤ちゃんと一緒に入れます。
[4ヶ月?]

「遊び」の中で、体力や知恵を付けていきます。高い高い、ブンブン飛行機、お馬さん、逆さま、肩車などダイナミックな遊びが出来るようになります。こうした刺激が平衡感覚を発達させます。

[1歳?]

歩けるようになったら、砂遊び、ボール転がし、滑り台、近所の探検・・・。発達にあわせた遊びを一緒に楽しみましょう。大切なのは、ふれあうことです。

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