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とりあえず家庭で簡単に調べられる妊娠検査薬が薬局で売られています。尿検査の結果陽性であれば、妊娠の可能性があります。しかし流産や子宮外妊娠ということもあるので早めに医師の診断を受けましょう。自己判断で薬など飲まないように。

  • 基礎体温は高温が続き、体がだるく熱っぽく感じることもある。
  • つわりの始まり、なんとなく食欲が出ない。
  • 乳腺の発達に伴い、乳頭も張って痛みを感じることもある。
  • 情緒不安定

分娩あるいは手術の時に万が一に備えて点滴をします。 これは、一度に大出血を起こすと血管が細くなってしまい、点滴が出来なくなってしまうので、万全を期して行っていますので、ご了承ください。

会陰切開は必要に応じて、医師が分娩時に行います。これは分娩時に赤ちゃんに余計なストレスを、あるいは羊水を飲み込んでしまうのを防ぐためです。会陰切開を縫った糸は、通常1〜2週間で溶けて吸収されますからご安心ください。

赤ちゃんは産まれて数日間は、母乳を飲む量が少ないにもかかわらず、尿、便、汗などで水分が排出されるので、徐々に体重が減り、生後3〜4日目になると、生まれた時よりおよそ10%位体重が減ります。これを「生理的体重」といって心配はありません。 母乳を飲む量が増えてくると体重も次第に増え、だいたい10日から2週間で元の体重にもどります。

産後の出血は悪露(オロ)と呼びます。これは約1カ月にわたり続きます。赤、茶、黄、白と色調が変化し、量もだんだん減って消失します。

50歳前後になりますと卵巣の機能が衰えはじめ月経も不規則となりやがて閉経をむかえます。この時期が更年期にあたります。3人にひとりは更年期障害の苦痛を感じませんが、3人にひとりは治療しないと症状が改善せず、なかにはうつ状態に陥る人もいます。期間的には閉経の前後の5年間で45〜55歳くらいまでの10年間をさします。人によって早く始まったり、遅くまで続いたりします。

性成熟期から老年期に移行する時期ですのでホルモンのバランスが崩れさまざまな症状が現れることがあります。ただこれにはかなり個人差があります。顔が熱くなる(ほてる)、肩凝り、腰痛、頭痛、めまい、吐き気、汗をかきやすい、夜なかなか寝付けない、腰や手足が冷えるなどです。